株式会社フジシステムズ
YAZに発注を決めた理由を教えてください
以前からYAZさんとはお付き合いがありました。最初は、活田さんの前任の方にシステムの要件定義からご担当いただいていました。その後、要件定義が終わり 「設計開発ができる人はいませんか?」と相談させていただいたところ、活田さんチームのご提案をただいた形です。
当時は、弊社内で人員が足りておらず困っていました。発注時には他社も検討しましたが、これまでのYAZさんのご経験や人柄もあり、もちろん金額面も判断基準のひとつではありますが、案件を成功に導くにはYAZさんが良いと総合的判断をした上で決めました。
昨年末には開発が終わり、現在は運用フェーズに入っているところです。改修・改善についても継続して活田さんチームに携わっていただいています。
YAZのサービスはご期待に応えることができましたか?
期待に応えていただいています!
“仕事をさせられている”のではなく、“一緒に仕事をしている”と感じられます。
例えば、日々の会話であったり、業務の中で実施しなければならないタスクが発生した時、活田さんから能動的に「自分がやりましょうか。」と言って下さいます。他にも、これまで活田さんが培ってこられた知見から「こういう風にやりましょう。」などとご提案もいただきます。どのようにすればそのタスクが上手く出来るのか、を自分の事として考えて動いて下さるところが本当にありがたいです。
また、ご自身が分からないところも含めて、積極的にコミュニケーションを取ろうとして下さる点が良いですね。運用しながらシステムを変更・改修しないといけない場面があった時も、どのように変えれば良いかを私たちと一緒になって考えて下さいます。杓子定規ではなく柔軟に対応して下さっていて、本当に期待に応えていただいていると感じています。
せっかく一緒に仕事をしていますので、ぜひ活田さんのキャリアとしても何かプラスになるものを得て欲しい、成長して欲しいと思っています。前向きにトライしていただけるので、お互いにとって良い関係が作れているのではないでしょうか。
サービス利用にあたり、「ここが良かった!」「ここはまだまだ改善したい!」ことはございますか?
①良かった点
今回の案件に限らず、YAZさんにはいつも柔軟に対応いただいており、非常に助かっています。
例えば、契約面では、成果報酬型など様々なパターンでのご提案をいただきます。最近は業界的に契約のバリエーションも増えてきてはいますが、まだまだ対応いただける企業が少ないのが現状です。
また、案件面では、インフラに限らずアプリ開発・要件定義など、様々な面でご相談できるのがありがたいです。難しい案件であっても、必ず検討して下さいますし、「こういった形ならできると思いますが、どうでしょうか?」と提案してくださいます。
②改善してほしい点
人材開発の点において改善していただけると、より良くなるかと思います。
ご担当者の中には、猪突猛進型の方がいらっしゃいます。
過去のご自身の経験などから「これが良い!」と一度思うと、早々に判断されることもありました。
エンジニアたるもの、こだわりを持つことも大切ではありますが、今後の保守管理や体制なども加味した上で判断できる人材を育成していただけると嬉しいです。
個々が「一度立ち止まって別の視点から考える」といったことができるようになれば、YAZさんはさらにご活躍されると思います。
企業選定の時にはどのような点を重視されていますか?
会社単位で決めている訳ではなく、タイミング・案件内容・提案内容を総合して、検討・決定しています。
契約に関しては、案件に応じた技術力、人柄、コミュニケーション能力、能動的・前向きに参加していただけるか、と言う点を重要視しています。
YAZをご検討中の方に向けて、一言いただけませんか?
「色々注文をつけてみてください!」でしょうか。
色々な課題を投げかけることで、YAZさんの姿勢や対応の柔軟さなどが分かると思います。
今後の貴社の展望を教えてください!
弊社は、フジサンケイグループ設立のIT企業で、主に組込みソフトウェア開発や業務システムのアプリケーション開発などのソフトウェア開発に携わってきました。
しかし近年では、開発だけでなく、インフラ・開発・要件定義・企画等の幅広い技術が求められるようになってきました。引き続き、これらには一層力を入れて取り組んでいきたいと思っています。
今後もYAZさんには、お力添えいただきたいと思っています。