新型コロナウィルスの影響で、オンライン開催が続いていたオープンソースカンファレンス（OSC2023 Tokyo/Spring）が、約３年ぶりにオフライン開催されます。
当社は、2020年にxR技術を活用したVRアプリ出展を予定していましたが、急遽オンライン開催となったため、VR体験をユーザにご提供することが難しいと判断し、出展を断念した経緯がありますので、まさに3年越しの出展となり、とても楽しみにしています。
当日は、「YAZ-VR」 と 「TrueColors」 の2つのサービスを出展する予定です。
「YAZ-VR」
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この数年間、地方で人事採用活動を行う中で、なかなか東京オフィスに来て頂くことが難しい状況が続いていました。 オンライン面談や、オンライン懇親会、オンライン座談会など、様々な取り組みを行なっていましたが、東京本社オフィスを見てみたいという「声」を聞く機会が増えていました。
当社のXR技術推進チームでは、そのような要望を受けて、xR開発技術を活用して、東京本社オフィスをVR空間上に再現してみてはどうかという提案を行い、実現したものが「YAZ-VR」になります。
これは、東京本社オフィスを細部までVR空間として再現したアプリケーションになります。
VRオフィス内に、様々なギミックを仕掛けており、リアルオフィスにはないプロモーションも行っています。
また、実際にいる社員をロボット社員としてVR空間内に配置し、会社説明を行うことで社内の雰囲気を感じてもらえるような工夫をおこなっています。
OSC出展会場では、このVRオフィスを体験して頂く予定です。
VR体験は、言葉だけでは伝えづらいものがありますので、まだVRを体験したことがないという方は、この機会に出展会場に足を運び、ぜひ「YAZ-VR」を体験してみてください。
当日は、開発スタッフも参加し、UnityやBlenderを用いた開発についてもお話しできますので、VRアプリ開発に興味のある方も、ぜひ足を運んでください。
「TrueColors」
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本サービスは、出展日にリリース予定です。
本サービスは、ITエンジニアが、保有するスキルレベルを無料診断できるサービスです。
日本情報処理推進機構(IPA)が公開している『iコンピテンシディクショナリ』というスキル標準を用いて診断できます。
これまで、ITエンジニアの保有スキルレベルは、各企業において独自基準で診断し、保管してきました。
終身雇用制度が有効であった時代は、それで問題ありませんでした。しかし、終身雇用制度の崩壊により、転職する人が増えてきました。
このような環境下では、これまでのように企業が、社員の保有スキルレベルを管理するのではなく、個人が自分自身の保有スキルレベルを保管する必要があります。
また、技術革新の早いIT業界において、ITエンジニアは、積極的に新しい技術を学び、保有スキルレベルを高めることが求められています。 どのような技術を選択するのか、どのように知見を深めるのか、オーナーシップを持ち、取り組むことが重要になってきています。
本サービスは、すべてのITエンジニアに日本スキル標準による能力診断を無償提供します。
- 能力診断履歴は、成長の軌跡を見える化し、学習モチベーションを維持しやすくします。
- 不足している技術が見える化されることで、目標の設定が容易になります。
このサービスは、すべてのITエンジニアの成長を支援し、働きやすい環境をつくることを目的としています。
ぜひ、サービスをご利用して頂き、より良いサービスとなるよう、忌憚のないご意見を頂けると幸いです。
TrueColorsサービスにご興味を持っていただけた方は、ぜひサービス紹介ページをご確認ください。
TrueColorsサービスチーム