この度、株式会社YAZ(以下、当社)は、2020年より進めてきた「iCD(iコンピテンシディクショナリ)」への取り組みを認めて頂き、一般社団法人iCD協会が推進する「iCD活用企業認証制度」において「Gold★」レベル認定を頂きました。
iCD (iコンピテンシディクショナリ)とは
独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が、2015年に提供を開始した日本のITスキル標準です。
組織においてITを利活用するビジネスに求められる業務(タスク)と、
それを支えるIT人材の能力や素養(スキル)を
「タスクディクショナリ」、「スキルディクショナリ」として体系化したもので、
組織は経営戦略などの目的に応じた人材育成に利用することができます。
当社の取り組み内容
当社では、iCD能力診断を人事評価制度・組織分析・個人分析に活用しています。
- 自社の事業に必要な役割を洗い出すことで、企業として抑えるべき業務の全量を見える化します。
- 洗い出した業務の全量に対して、その業務遂行レベルを測定します。
- 一人ひとりが担っている役割に含まれる業務遂行レベルを測定します。
iCD導入効果
事業に必要な役割・業務の全量を把握することは、事業目標の達成に必要なものを明確にしてくれます。
組織分析は、理想とのギャップを教えてくれるため、組織が重点的に取り組むべき目標を教えてくれます。
個人分析は、一人ひとりの成長目標を、社内全体で共有し、人材の成長に伴走することを容易にしてくれます。
「輝く人材の輩出、耀く社会の創造」の実現へ
iCD活用企業認証『Gold★』認定を、新しいスタートラインと位置付け、当社は、より一層iCDの活用に努め、社員一人ひとりの成長が、組織目標の達成へとつながる、相互成長環境、輝く人材を輩出する環境づくりに精進して参ります。