「輝く人材を輩出し、輝く社会を創造する」を企業理念に掲げる株式会社YAZ(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:田中康之、以下「YAZ」)は、新潟県、長岡・佐渡両市の支援により、YAZとしては初めてとなる同一県内2拠点化を実現いたしました。
これに伴い、2024年3月22日(金)に新潟県庁を表敬訪問し、新潟県内におけるビジネス展開について報告を行いました。
概要
1. 日時 | 3月22日(金) |
2. 会場 | 新潟県庁 |
3. 出席者 |
〇新潟県 〇株式会社YAZ |
佐渡と長岡 オフィス設立の想い
佐渡オフィス
代表田中は長岡市、佐渡オフィスマネージャーの清水は新潟市出身。「いずれ地元新潟県に貢献したい」という2人の想いから、2021年12月に佐渡オフィスを開設いたしました。佐渡島は様々な地方特有の課題が先進的に進む地域であり、特に人材不足は離島特有のハードルの高さも合わさり、喫緊の課題となっております。
そのため佐渡オフィスでは、弊社としては新たな領域である「HR(=人的資源)ソリューション事業」を展開。企業の採用活動の成功に向けて伴走しているほか、佐渡市主催のインターンシップ事業「SADO JOB」の企画運営にも携わっております。
佐渡島から新潟県、そして全国へ。
これからも地方企業が直面する人材難に向き合い、企業1社1社に沿った採用プロセスを提案してまいります。
長岡オフィス
4大学1高専という恵まれた人材輩出環境が整っている長岡市。
その未来を担っていく人材を地元で採用し育成することで、これからの長岡を創っていく力に変わっていきます。
長岡市出身であり、その可能性に目を付けた田中は、2023年7月、米百俵プレイスに長岡オフィスを開設。弊社のメイン事業である「ITソリューション事業」を展開し、現在、未来ある人材の採用に注力しております。
コロナ禍以降、弊社ではリモートワークが普及し、距離を越えて仕事をすることが常識となりました。
長岡から東京基準のエンジニアの輩出を目指して。弊社では、これからも長岡オフィスを拠点にIT 人材を採用・育成してまいります。
笠鳥副知事コメント(一部抜粋)
県内企業においては、県外への人材流出を防ぎ、県外からの人材確保することが今後も求められます。そして、県内企業の採用活動において課題となるのが、「アピール力」です。
ぜひ貴社のノウハウや知見を遺憾なく発揮していただき、県内企業の採用力の底上げに繋がることを引き続き期待しています。
田中代表コメント(一部抜粋)
県内企業の持つポテンシャルを最大限発揮できるよう伴走することで、県内学生はもとより、全国の学生から応募を獲得するという「新しい切り口」で人材の流入を促していきます。
加えて、私共も地元人材を積極的に採用し、全国レベルへと育成していきます。