皆様、こんにちは!新卒入社の野上隼輔(のがみ しゅんすけ)と申します。
今回は、私たち新入社員が行った登山合宿のブログを書いていこうと思います!!
まず、私たち24卒の新入社員は4/1(月)に入社式が執り行われ、翌日の4/2~3で合宿研修に参加してきました。
前日は、無事に入社式が終わり、合宿では何をするのだろうという不安の気持ちとこれから新社会人として頑張っていくぞ!!というドキドキとワクワクの気持ちで寝りました、、。
そして、当日です。晴天で研修先までの電車からは桜や海を見ることができ、とても気持ちの良いスタートを切ることができました!!
さあ合宿研修の始まりです!!
まずは、CTO佐々木さんから講義を受け、山登りのタスクが課されました。
タスクに対してチームで考え、、、いざ山登り研修スタートです!
登って、登って、
かなり歩きました。足に疲労が溜まってきたとき、、
メンバーにアクシデントがあり、私たちのチームは登山続行か断念か選択を迫られてしまいました。
話し合った結果、続行を決め再出発です!
これは両チームが出会った時の写真です。
出会う??
そう今回は、2チームが同じルートをそれぞれ逆側からスタートしていました。
どこで出会うかはお楽しみでした。
さあ再開!しかしここでまたしてもアクシデントです。
メンバーの1人が続行不可となってしまいました・・・。
ここからは3人での続行になり、断念してしまったメンバーの分を胸に3人で進みます。
歩いて、歩いて、、
無事、下山しました!
降りたころにはだいぶ日も落ち始めていたので、駅にたどり着けてほっとしました。
最後にはとても綺麗な桜の木の下で写真を撮りました!
登山は体力的に大変なところもありましたが、リスを発見したり、普段では見ることができない景色を見ることができました。
今回の登山研修を終えて気づいたことは、
相手目線で考えることです。
タスクの1つに報連相があり、チームの状況を本部に伝えなければいけませんでした。
例えば、
メンバーにアクシデントがあった時、私たちチームは今までの歩行状況や登山ルートの険しさなどを目で見て、お互いにコミュニケーションをとっているので情報量が多いです。情報量が多いため自分たちはより正確に考えることができました。
しかし、本部は私たちの電話での報告しか聞いていません。現在どのような状況なのか、知ることができる情報はとても少ないです。メンバー1人1人の状況もわかりませんでした。
だからこそ相手目線でわかる報告が必要なのです。的確な指示を受けるためにも、自分がわかる報告ではなく、相手が状況を理解することができる報告が必要でした。
これは普段の業務でも当たり前にできるようになっていかなければならないと学びました。
相手がこれはどうなっているのかなと思う前に自分が動いていこうと思います。
最後に、
今回の合宿を通して、社会人としていかに相手目線が最も基本で重要であるかを学ぶことができました。
合宿の間はずっと考えさせられ、最後にはへとへとになっていましたが、新卒メンバーの知らない一面や主観をとても広げることができ、個人的にとても充実した2日間にすることができました!
これからYAZの一員として常に相手目線を意識して行動して行きたいと思います!!
では、これで野上の登山合宿ブログを終えさせていただきます。最後まで読んでいただきありがとうございました!!