「自分が知らないことをチャレンジして出来るようになる工程」は基本的に楽しい。
最終学歴からYAZ入社までの経緯は？
アメリカの大学を卒業し、そのままアメリカでインターンをしていたんです。帰国後「手に職をつけなきゃ！」と、たまたま求人雑誌で「IT未経験者募集」を発見したんですが、私…PCがすごく苦手で。 大学時代もPC3台くらい壊しましたし…笑 「よし！仕事にすれば嫌でも覚えるだろう」と思って応募したのがIT業界に入ったきっかけ。でも、英語を使う機会がないと悩んでいた時に、元同僚から「うち来れば？面白いよ！」って誘って頂いて、YAZへ入社しました！
業務内容は？
お客様の社内にSES経験のある社員さんがいない中、エンジニア陣は海外の方なので、コンサルの立ち位置としてプロジェクト進行しています。エンジニアには日本のクオリティを求められて「こういう機能がほしい」と要求があるんだけど、私はエンジニアの知識もあるから、コンサルベースで両者とやりとりする中間役。プロジェクトマネジメントの部分とコンサルのアイディアも含めてやっています。
英語を使い、エンジニアの知識を活かしコンサルもする！
そうなんです！
やりがいは？
新しいことにチャレンジすること。コンサルは神のようにできるわけではない。むしろコンサルのことなんて誰からも教わってないしね。現場に入って、自分より上の立場の皆さんと上流の工程を一緒にやるようになって、経験から徐々に出来るようになっているだけなので。次の現場に行けば次の新しい課題が待ってるし、大変だけれど「頑張って出来るようになる工程」が楽しいというか。コンサルに限らなくても、新しい技術も英語も、「自分が知らないことをチャレンジして出来るようになる工程」は基本的に楽しいと思える人間なので、そこはすごい「やりがい」だと思っています。
いつかアメリカ戻りたい！それがYAZ辞めることには繋がらないから！
1番記憶に残っている出来事は？
エンジニアになって1年目くらいに、私が開発したバッチで想定外のエラーが起きて、でも原因がわからない！誰も周りにいない！「もうダメだ～」と1回諦めて少し寝たんですよ。そしたら起きた瞬間に閃いて、試しに空のファイルのバッチを流したら「これだ！こいつがいけなかったんだ！」って。覚悟もいるけど…休憩をとるとか、違う視点で考えるとか。大事なんだなって学びになった！
仕事を続けられる理由は？
先ほどお伝えした通り、IT好きじゃないんですよ！苦手なんです！でも、全て私が選択したことだし、それに対してお金を頂いているので「ちゃんとやらなきゃ！」って自覚はすっごくあるんですよ！手を抜くことが性格上できなくて…やらないよりできた方がいいなら、やりたいんですよね。
辞めたい時はあった？
YAZでも英語を使う仕事ができていなかった時、上司に「私このままだと辞めます」って食って掛かった事あった！今思い返せば、主任になったばっかりで考え方が甘く、上司の苦労もわからず…すごく反省してるんですけど その後、コンサルっていうフィールドのチャレンジが増えたので、コンサルの勉強できてる！やりたい！という熱に変換されて今に至ります。
今後の後継者育成は？
コンサルの仕事はいかようにも分担できるし、英語に抵抗がない人なら「流暢に話せなくても出来る仕事はある」ので、その中で私の作業を覚えてもらいながら1人2人と人数を増やして、一緒に現場を経験して育ってくれればいいかな〜って。
今後の夢は？
「今」想う夢としては、いつかアメリカ戻りたい！それがYAZを辞めることには繋がらないから！「今月はヨーロッパいます！」こんな仕事の仕方ができたらもう最高じゃないですか？実際、札幌・名古屋・佐渡オフィスもリモートでできてるんだし、それがアメリカでできない理由はないので！
＜YAZは仲間を募集しています＞
ウェアラブルからクラウドまで。IoT、VRなどトレンドに合わせた技術を駆使した、Webサービスを手がけるクリエイティブ集団「YAZ」の仲間を募集しています。
