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iPhoneアプリ開発

  1. iPhoneアプリ開発
  2. YAZのiPhoneアプリ開発の特徴
  3. YAZソリューションの強み
  4. YAZのソリューションの選ばれる理由

2007年にApple社からリリースされた初代iPhone。
それから翌2008年には「iPhone3G」が日本にて正式リリースされ、
現在ではiPhone端末もiOSも日本のトップシェアを誇ります。

「App Store」の登場により多くのエンジニアはiPhoneアプリ開発を開始。
デバイスの進化と共にアプリも多種多様化し、NFCが実装されたことにより、iPhoneだけを持てば外出できるまでに。
結果として現在は、私達の生活には欠かせない「ポケットコンピューター」へとiPhoneは進化を遂げました。

説明書を読まずとも直感で操作できるシンプルなデザイン設計は、
子供からシニアまで幅広い年齢層のユーザーが操作でき、iOSの真骨頂と言えるかもしれません。

YAZでは2008年のスマートフォンアプリ黎明期からアプリ開発に着手し、脈々と築いた開発実績があります。

01. iPhoneアプリ開発

開発言語

数年前まではObjective-Cが多用されていましたが、現在はほぼSwiftをメインとして開発を行っています。

開発環境

MacOS上でXcodeによる開発が一般的。

プラットホーム

最近ではFlutterのようにクロスプラットフォームでの開発も増加傾向にありますが、一般的にiPhoneについてはSwiftでの開発。
クロスプラットフォームの場合、iOS/Androidを共通ソースでの開発が可能というメリットがありますが、最新のOSバージョンを取り込めないといったデメリットもあるため、アプリの特性に合わせた開発手法の選択が必要です。

ライブラリ・フレームワーク(一例)

Alamofire HTTP 通信ライブラリ
Realm モバイル向けデータベース管理システム
RxSwift 非同期処理フレームワーク
CryptoSwift 暗号化ライブラリ
AWSSNS Amazon SNSを用いたプッシュ通知を
行うためのフレームワーク
Firebase Analytics Firebaseを用いたアプリ測定ソリューション
Firebase Crashlytics Firebaseを用いたクラッシュ レポートツール

技術トピック

ここ最近ではお客様に提供しているアプリにて、Appleからアナウンスされている「App内でのアカウント削除機能の提供」に対応しています。
Appleからはアプリのアンインストールだけでなく、「アカウントの削除が必要」とアナウンスされているため、サーバーやSDK側と連携し適切に個人情報が扱われるように対応を進めています。

02. YAZのiPhoneアプリ開発の特徴

iPhoneアプリの開発事例

AIマットレス・マットレス連携快眠アプリ
睡眠に関するデータを蓄積しサーバにて解析。目覚ましなどの機能を外出先から予約可能。
アプリとマットレスにてBLE(Bluetooth)通信を行い、AIによる心地よい睡眠をサポート。

ヘルスケア・フィットネス系
身近なウェアラブルに蓄積されたデータをスマホ経由でサーバ連携し、ジムトレーニング情報と連携。

出産・育児系アプリ
妊娠から出産、育児期までのパパママをサポートするアプリ。赤ちゃんの育児期によって必要となるサポート情報や同時期に生まれた子を持つ親同士が、情報共有やコミュニケーションを目的とした掲示板などを搭載。

決済系アプリ
SDKを用いた決済アプリ。
渋谷の大型商業施設や駅直結の商業施設などで使用され,QRコード決済、クーポンやポイント情報の連携、最新ニュース・イベント情報の配信によって施設回遊行動とリピート(再来店)を促進。

その他の開発実績


・メディカルアプリ
・ライフスタイルアプリ
・ファイナンスアプリ
・仕事効率化アプリ

・ブックアプリ
・ショッピングアプリ
・ビジネスアプリ

         等

iPhoneアプリ開発スタイル

開発手法
基本的にはウォーターフォール開発となり、必要に応じてプロトタイピングも行っています。

開発フェーズ
企画、要件定義、外部設計、内部設計、製造、単体テスト、結合テスト、総合テスト、リリース、納品

開発ツール、フレームワーク
開発ツール:Xcode

QCD管理

利用ユーザーの声をアンケートにて収集。
お客様と一緒にアプリの追加機能アイデア出し。

お客さまの課題とご要望をヒアリングし、課題の解決策をご提案。お客さまの確認後、要件検討資料を作成。

システム仕様書を作成しUI/UXなど認識齟齬の確認。 プロトタイプを作成し動作確認。

ソースコードレビューを行いコーディング規約チェック。
AndroidStudioのProfilerやXcodeでのAnalyzerを利用したチェック。Insterumentsでのメモリリークや性能面のチェック。

Modelクラスは可能な限りテストコード作成。カバレッジ向上を進める。

お客さまの要件を網羅したテストケースを考慮し、スマホアプリ特有の異常系テストケースも対応。

App Store公開もサポート。
ストア開設からGoogle Play ConsoleやTestFlightによるリリース前テストも可能。

リリース後の運用・保守も継続可能。

利用ユーザーの声をアンケートにて収集。
お客様と一緒にアプリの追加機能アイデア出し。

お客さまの課題とご要望をヒアリングし、課題の解決策をご提案。お客さまの確認後、要件検討資料を作成。

システム仕様書を作成しUI/UXなど認識齟齬の確認。
プロトタイプを作成し動作確認。

ソースコードレビューを行コーディング規約チェック。
AndroidStudioのProfilerやXcodeでのAnalyzerを利用したチェック。Insterumentsでのメモリリークや性能面のチェック。

Modelクラスは可能な限りテストコード作成。カバレッジ向上を進める。

お客さまの要件を網羅したテストケースを考慮し、スマホアプリ特有の異常系テストケースも対応。

App Store公開もサポート。
ストア開設からGoogle Play ConsoleやTestFlightによるリリース前テストも可能。

リリース後の運用・保守も継続可能。

開発体制
プロジェクトマネージャー/プロジェクトリーダー/サブリーダー/メンバー
開発においては、弊社内でプロジェクトチームを構築し(国内ラボ型開発)、設計から開発・テスト・導⼊・導⼊後の保守まで ⼀貫してサポートします。加えて、お客様のご希望やご予算によって、ポジション毎のアサインも可能です。

管理体制
受託開発案件についてはプロジェクトにPM(プロジェクトマネージャー)を配置、日々の進捗状況の確認、お客様との定例MTGでの報告等を行います。
また受託案件を統括し、受託案件全体の取りまとめも行っています。
必要に応じてPLの相談やレビュー、プロジェクト運営に関わる課題解決にも取り組んでいます。
本番障害発生時の分析や振り返り(PDCA)などを積極的に行い、再発防止に努めています。社内全体としてもヒヤリハット事例の共有を実施し、セキュリティに対する意識向上にも努めています。

リモート開発
リモートでの開発も日常的になっています。
開発だけでなく、メンバーとのコミュニケーション(朝会やレビュー)をリモートで行うことも多く、お客様との定例MTGもリモートにて行います。

開発スタイルの特徴
上流工程から下流工程まで必要に応じて支援しています。

企画から納品まで
YAZではお客様のご要望をお聞きする「企画」フェーズからアプリの「リリース・運用保守」まで全てサポート可能です。
案件によっては製造、結合テストまでの案件や、上流をラボ契約、下流を請負といった契約をそれぞれ分けたような案件もあります。

iPhoneアプリ開発に取り組む理由

2008年、日本でのスマートフォン発売開始となるも、スマートフォン普及率は約4%という状況下で、多くの中小ベンダーが手探りで開発を進め、大手企業も参入に対して二の足を踏んでいる時代でした。
そのような中でYAZは業務系の開発経験を活かし、新しい分野においても品質を担保しながら開発を進めてきました。

近年は企業の公式アプリや大手企業から中小企業までアプリで集客や顧客管理など、独自のアプリを作りたいと考えるお客様が増えています。

YAZはAndroid/iOS両アプリ開発も得意とし、テンプレートが用意されているようなアプリ開発では、企画から3ヶ月程度でリリース可能です。 またコンシューマー系ユーザー企業様を中心に、iOSやサーバーサイドも含めたスマホサービスの開発保守のご依頼を多く頂いています。

アプリ開発を得意とする私たちは「YAZを必要とするお客様」、そして「YAZを選んでくれた新社会人やメンバーの育成」のためにも、今後もアプリ開発に取り組み続けます。

03. YAZのソリューションの強み

開発手法

YAZで請け負っているiOS案件の9割はウォーターフォール開発となります。
要件定義や外部設計時における確認には、プロトタイプを作成し簡単な動作確認をお客様と共に行っています。
アプリケーション開発だけでなく、サーバサイドやインフラ含めたサービス全体のQCD向上をスコープとしています。

品質管理 / マネジメント体制

開発において一番重要な「品質」。
品質を担保するためにはレビューやテストが不可欠です。
レビュワーはiOS開発に精通したリーダーが担い、テスト仕様書についてもV字の観点(要件定義→総合テスト、外部設計→結合テスト、内部設計→単体テスト)でレビューを行います。
スマートフォンアプリ開発は様々なサイズや解像度の端末に対応する必要があります。
それらをMVCの観点で正しく機能分割することでソースコード量を減らし保守性を高めています。

豊富な開発実績

教育・育児関連アプリなどの「コンシューマ系」アプリの開発から、商業施設向け決済アプリなどの「業務系」の開発や、「金融系」と分類されるアプリ開発をメインで行っています。そのため品質の高さを要求されることが多く、お客様の高い要求に応えることで定期的なご依頼を頂いています。
※ゲームや娯楽系アプリに関しては、協力会社をご紹介します。

テンプレート開発

先日リリースした駅直結商業施設向け決済アプリについては、テンプレートと呼ばれるいわゆる雛形を用いてのアプリ開発を行っています。開発の最大のメリットとしては、通常アプリ開発にかかる費用や納期を数分の1に抑えることが可能です。

Androidアプリ開発どちらも可能

弊社ではiOSだけでなくAndroidの開発も同時に行うことで、国内でほぼ2分される両方のスマートフォンに対応。
両OSの開発ができるメンバーを育成しています。

04. YAZのソリューションが選ばれる理由

お客様の要望に対して「できない」ではなく「どうしたら実現できるのか」を、YAZではあらゆる手段を講じて解決策を導き出します。更に、目先の利点よりも長期的な視点で「あるべき姿」を一緒に描くことで、長きに渡りお客様に選ばれ続けています。

お客様の課題に対する解決の糸口を、YAZはとことんヒアリングをし一緒に考え、予算に合わせた「わかりやすい説明」で、お見積書を提示します。

開発コストが高くなりがちな通常のウォーターフォール型開発では、数百万からのスモールスタートで徐々に機能追加するご提案や、少しづつ品質を上げていきたいといったお客様の要望に合わせ、アプリの課題と優先度を可視化し、月単位から年単位で課題を解決するという対応も可能です。
また開発体制としてもSES、ラボ型、請負といったお客様の予算や要望に応じた受託体制を臨機応変に構築します。
開発だけでなく運用保守も行うため、長期的に渡りお客様と伴走することで、直面する課題を共有しながら技術的に解決します。

お客様の「ありがとう」を、YAZはエネルギーに変換し新たなるソリューションをお届けします。

まずはお気軽にご相談ください

  • info@yaz.co.jp
  • 03-6450-5570受付時間/平日10:00~18:00